香港旅行 気候

香港は「亜熱帯気候」に属しているので、全体的に日本に比べて温暖な気候ということが言えます。夏の暑さは厳しいのですが、冬は日本以上に寒さが厳しいということはありません。また海風が入ってくるため、温暖と言われる冬でも風による寒さや、その他の季節でも海風が運んでくる湿気がかなり多いのも特徴です。

 

具体的に言うと、春は日本と同様比較的過ごしやすい時期になります。ただ、気温としては快適ですが、この時期は特に湿気が多い季節です。雨量が多いというわけではないので、観光には悪くありません。

 

服装も、一応気温の変化に備えて羽織るものの用意はあったほうが良いですが、基本的には日本の春・秋の服装と大差ない長袖シャツなど中心で大丈夫です。

 

香港の夏は、要注意です。というのは夏の暑さは厳しいのですが、反面、屋内の冷房も相当厳しいもので、外と内の気温差がたいへん激しいことがよく言われています。香港に行った日本人からは、夏は暑さよりむしろ建物内の寒さを訴える声が多く聞かれます。もし夏に香港に行く場合は、冷房対策をしっかり考えた服装をおすすめします。

 

とは言っても、もちろん外は猛烈な暑さと湿気で真夏は汗をかくこと必至なので、服装で上手に調節する必要があります。くれぐれも汗をかいて冷房にあたり、風邪をひくようなことにならないように要注意です。

 

涼しくなる秋は、日本と同じで快適に過ごせる季節です。とはいっても、日本よりは暖かいのですが、観光にはちょうど良いシーズンといえそうです。台風が来る時期もすぎれば、雨の心配もさほどいりません。

 

服装も、春と同様に普通の長袖トップスにパンツやスカートなどで良いので、日本にいる時と特に変えなくて済みそうです。

 

冬になっても、「亜熱帯気候」のおかげでそれほど厳しい寒さの覚悟は必要ありません。実際、気温でみても通常10度を下回るような日はそれほどないようです。秋同様、晴れの日が多く天気は安定しているので、観光にも差し支えない気候といえるでしょう。

 

ただ、そうはいっても海からくる風は体感されるので、普通のコートぐらいの防寒着は必要です。特別に厚い防寒着や重ね着などの防寒対策はいりません。その意味では、冬でもそれほど荷物がかさばらなくて済みそうです。

 

以上のような感じで、基本的には日本と大差はなく、比較的観光に適した時期が多いのが香港のよいところでもあります。冬の寒さも、クリスマスのとてもきれいなイルミネーションを楽しむ妨げにならない程度なのは、嬉しいところです。